今なら会員登録で300ptプレゼント

カテゴリ

価格帯

キーワード

鶏びあ

鶏肉を一番消費する国はどこか知っていますか?

鶏肉は、日本人にとって非常にメジャーなお肉の一つであり、全国各地で食べられています。日本人だけでなく、海外の方にとっても鶏肉はポピュラーな食材で、さまざまな鶏肉調理が日々食卓に並んでいます。
では、鶏肉を一番よく食べている国は果たしてどこなのでしょうか?今回は国民一人当たりの鶏肉の消費量が多い国をご紹介します。

鶏肉の消費量が多い国ランキングベスト5

早速ですが、国民一人当たりの鶏肉の消費量が多い国はこちら!上位5か国をご紹介します。(2019年時点)

第5位:オーストラリア
第4位:ペルー
第3位:マレーシア
第2位:アメリカ
第1位:イスラエル

第5位:オーストラリア

オーストラリアと言えば日本でも馴染みの深いオージービーフが有名ですが、実は鶏肉の消費量も極めて多いのです。数十年前はそれほど多くありませんでしたが、安価で健康的な動物性たんぱく源として鶏肉の需要が高まっており、現在では世界で5番目に鶏肉を多く食べる国となりました。
生産者団体のオーストラリア鶏肉連盟(ACMF)によると、国民一人あたりの鶏肉消費量は、1961年時点で4.2kgでしたが、2019年には43.5kgとなんと10倍以上に増えています。
オーストラリアでよく食べられている鶏料理としては、チキンパルミジャーナなどが挙げられます。

第4位:ペルー

南米の太平洋側に位置する国であるペルーも、鶏肉の消費量が非常に多いことで有名です。国民一人あたりの年間消費量は、45.3kgになります。
ペルーでは広大な土地を利用した養鶏が盛んで、また近代化が進んだおかげで価格がだんだん安くなっています。1970年代には牛肉と魚肉の消費量の方が多かったのですが、現在では鶏肉が1位となっています。
ペルーの有名な鶏料理には、ポヨ・ア・ラ・ブラサというものがあります。こちらは、ペルーのグリルドチキンであり、国民的料理として多くのペルー人に親しまれています。

第3位:マレーシア

東南アジアに位置するマレーシアも、非常に鶏肉を好み、多くの量を消費することで有名な国です。国民一人当たりの年間消費量は48.7kgで、これは国教であるイスラム教において、豚肉を食べることが禁止されていることが大きく関係しています。 鶏肉は宗教的な縛りがなく、どの宗教の人でも食べることができ、市場としても大きいためか、マレーシアのチキン料理のクオリティも必然的に高まっています。
マレーシアでは、カンポン・チキンという地鶏がとても人気です。肉自体がしっかりしている上に、硬さやパサつきがなく、肉の旨みが噛むたびに口に広がります。
その他、アヤム・チェマニと呼ばれる、見た目も肉もすべて真っ黒なマレーシアの在来種の鶏も、市場やスーパーで売られていることがあります。
マレーシアでよく食べられる鶏料理には、中国系のチキンライスやマレー系のアヤムルンダン(ココナッツミルク煮)、インド系のタンドリーチキンなどがあり、それぞれの民族で鶏肉の美味しい食べ方を極めています。

第2位:アメリカ

北アメリカ大陸に広がる広大な国であるアメリカは、鶏肉の消費量第2位を誇る国です。国民一人あたりの年間消費量は、50.1kgです。
肉食文化圏のアメリカでは、かつて牛肉がもっとも人気のある肉でしたが、近年は鶏肉がそれを上回っている傾向にあります。この主な理由としては、アメリカ人が牛肉によるコレステロールと脂肪分を気にするようになったことや、鶏肉の低価格化が挙げられます。
ちなみに、アメリカでよく食べられている鶏料理としては、やはりフライドチキンが挙げられます。アメリカでは、自宅や幅広いレストランで、独自に調合したスパイスの衣をまぶして揚げる、もしくはオーブンで焼くなどして食べられています。特に、大勢が集まるホームパーティーなどには、欠かせないメニューです。

第1位:イスラエル

鶏肉の消費量がもっとも多い国は、地中海に面する中東の国であるイスラエルです。国民一人あたりの年間消費量は、第2位のアメリカを大きく上回る64kgを誇ります。
実はイスラエルは、鶏肉だけの消費量が多いのではなく、アメリカやアルゼンチンに次いで他の肉の消費量も多いです。
また、イスラエルは培養肉の先進国としても知られています。培養肉とは、動物の細胞を培養してつくる肉のことであり、牛、豚、鶏などから抽出した少量の細胞を使用します。通常の家畜とは違い、餌となる飼料は不要です。動物を殺すことなく、家畜の飼育に伴う温暖化ガスの排出も少ないため、動物や環境に優しい肉という意味を込めて、クリーンミートとも呼ばれています。消費量が多いだけでなく、肉への関心も高いのがイスラエルです。
ちなみに、イスラエルの有名な鶏料理としては、チキンシュニッツェルが挙げられます。こちらは、いわゆる鶏肉のフライであり、細かいパン粉を使うこと、少なめの油で揚げることが特徴です。

日本における鶏肉の消費量について

日本における、鶏肉の国民一人あたりの年間消費量は、13.9kgです。2012年には、長年不動の1位であった豚肉を抜き、鶏肉はそれ以降、日本でもっとも消費量の多い食肉となっています。
また、鶏肉の消費量が多い都道府県は、大分県や奈良県、鹿児島県などが挙げられます。
特に、唐揚げやとり天が名物の大分県大分市は消費量が多く、その他でいうと西日本、特に九州地方の都道府県が多くランクインしています。

まとめ

ここまで、鶏肉の消費量が多い国について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?鶏肉は、焼く、揚げる、煮るなど、さまざまな調理法で食べることができる上に、コストパフォーマンスも良いため、人気が高い食肉です。
さんわのオンラインショップでは名古屋コーチンの精肉焼き鳥手羽先など、さまざまな鶏肉惣菜を用意しております。鶏一筋のさんわのこだわり商品をぜひお試しください。

鶏びあ一覧

おすすめ商品

ご利用ガイド

お支払いについて

クレジットカード・代金引換・銀行振込(事前入金)・コンビニ支払い・Amazon pay

お届け方法について

ご注文後、お届けまでに一週間程度のお時間を頂きます。

一部の商品は、鮮度を重視して味わっていただくために冷蔵もしくは冷凍にてお届けしています。
そのため、商品の状態によりお届け方法が異なっておりますので、ご了承願います。

常温商品
宅急便でのお届け
冷蔵商品
クール宅急便でのお届け
冷凍商品
クール宅急便でのお届け

配送について

配送先ごとのお支払い商品代金合計金額が6,480円(税込)以上の場合、送料無料とさせていただきます。
ただし、送料無料となるのは、同温度帯での合計金額となりますのでご注意ください。
【例】常温商品を6,480円(税込)以上お買い上げで送料無料

ご利用ガイドはこちら