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新しくなった“愛知県畜産総合センター種鶏場”について

全国各地に存在する種鶏場は、その名の通り卵を産む種鶏を育てる施設です。
また、名古屋コーチンの故郷である愛知県には、愛知県畜産総合センター種鶏場がありますが、2023年3月、こちらの施設が新しくなり、安城市から小牧市に移転しました。
今回は、愛知県畜産総合センター種鶏場移転の理由や経緯、変わった点などについてご紹介します。

愛知県畜産総合センター種鶏場の概要

愛知県畜産総合センター種鶏場は、名古屋コーチンの種ひなを供給する全国唯一の増殖機関です。
1937年に小牧市に愛知県種鶏場が設立され、翌1938年から竣工および業務を開始しています。1991年、愛知県畜産総合センターが発足したことにより、こちらの名を冠した種鶏場に改称され、2005年には業務見直しにより、採卵専用鶏(愛知ライン)の維持、増殖を廃止し、名古屋コーチンに特化するようになりました。名古屋コーチン原種鶏を維持し、品質向上に努めながら、名古屋市農業センターや愛知県内の民間ふ化業者と連携を図り、生産者に優良なひなを供給できる体制を整備しています。

ご存知のように名古屋コーチンは純粋種のまま生産されているため、近親交配による性能低下を防ぐことが課題です。このため、種鶏場で維持される4つの原種鶏(愛知県農業総合試験場畜産研究部が開発)は、それぞれ血縁が離れた集団で、肉用・卵用の用途に合わせた異なる特徴・性能を有しています。
この原種鶏を交配して種鶏や実用鶏をつくり、愛知県内の民間ふ化事業者等には種鶏のひな(種ひな)や種卵を、農家には実用鶏のひな(実用ひな)を譲渡しています。
その他、実用鶏としての性能を確認するために、産卵・産肉能力についても検査されています。
ちなみに、実用鶏とは、一般に流通している、肉や卵を生産する鶏のことで、種卵は、種鶏、実用鶏を生産するための有精卵を指しています。

種ひなとは?

愛知県畜産総合センター種鶏場が全国で唯一供給している名古屋コーチンの種ひなとは、県内の民間ふ化場で名古屋コーチンを飼育する際に使用するひなのことをいいます。
こちらがあることにより、名古屋コーチンの肉や卵は全国各地に広がり、多くの方々を笑顔にしています。

新しくなった愛知県畜産総合センター種鶏場

愛知県畜産総合センター種鶏場は、元々安城市に施設を構えていましたが、2023年3月、小牧市に移転しました。敷地面積は約41,000㎡、17棟の鶏舎、その他の11棟の施設を持ち、主要な施設はいずれも鉄骨・鉄筋コンクリート造となっています。
また、開場時には記念式典が執り行われました。こちらの式典は、県政150周年記念事業に位置付けられる当事業を祝うものであり、大村秀章愛知県知事の挨拶や、山下史守朗小牧市長、小林勝利東海農政局長の祝辞などが実施され、当社さんわコーポレーションも当式典に参加しております。
ちなみに、小牧市は名古屋コーチン発祥の地としても知られています。明治時代、元尾張藩士の海部壮平、海部正秀が小牧の池之内で誕生させたものであり、在来種とバフコーチンの交配によって完成しています。一時は絶滅しかけたものの、グルメ志向や本物志向も相まって生産羽数が急増し、“かしわの王様”として再び脚光を浴びるようになりました。
今回の移転は、2016年から整備が進められてきたものであり、そこから約7年の時を経て、ようやく実現しました。

愛知県畜産総合センター種鶏場移転の理由

愛知県畜産総合センター種鶏場が小牧市に移転した理由の1つに、施設の老朽化が挙げられます。 前述の通り、愛知県畜産総合センター種鶏場は、全国で唯一名古屋コーチンの種ひなを供給する施設として機能していましたが、1938年に開場した旧施設は、経年による深刻な老朽化が問題になっていました。
また、名古屋コーチンのニーズは現在も増え続けていて、このままでは種ひなの供給を続けることが困難と判断し、今回の移転が決定しました。
すなわち、愛知県畜産総合センター種鶏場は、建物の老朽化問題を解決すること、名古屋コーチン種ひなの供給体制を強化することを理由に移転したということです。

愛知県畜産総合センター種鶏場移転の経緯

2015年、山下小牧市長から、愛知県に要望書が提出されました。その内容は、安城市内にある愛知県畜産総合センター種鶏場について、名古屋コーチン発祥の地である小牧市を種鶏場の候補地としてもらうよう、強く要望する内容でした。
こちらをきっかけに、前述した老朽化などの理由も重なり、2016年には小牧市への移転整備が決定しました。
その後、2023年に小牧市に新しい種鶏場が完成し、種鶏場機能を順次移転させています。

新しい愛知県畜産総合センター種鶏場は何が変わった?

小牧市に新たに誕生した愛知県畜産総合センター種鶏場は、種ひなの供給能力の増強を図るため、使用管理上の衛生対策や防疫対策が徹底されています。
具体的には、鳥インフルエンザなどの家畜伝染病の発生を防止するため、密閉型の鶏舎システムが採用されています。調光設備やシャワー室、消毒室なども整備されていて、高度な衛生レベルを確保するとともに、飼養環境改善による生産性向上を目指しています。
また、新たな愛知県畜産総合センター種鶏場は、周辺の環境にもきちんと配慮されています。縦型コンポストや脱臭槽、浄化槽などを整備することにより、名古屋コーチンの飼養によって周辺環境が大きく変化する心配もありません。

愛知県畜産総合センター種鶏場の今後について

今年3月に無事開場した新しい愛知県畜産総合センター種鶏場は、鶏にとって快適な環境が保たれているため、生産性の向上が見込めます。民間のふ化場を通じ、現在年間約100万羽のひなの出荷を、将来的には200万羽にすることを目指しています。
また、現在(2023年6月)は安城市から小牧市へ原種鶏を移転する途中で、防疫上の理由により、生きた鶏ではなく、種卵の状態で徐々に移動を進めています。ひなの出荷に関しては、2023年度後半から開始される予定です。

まとめ

ここまで、小牧市に移転となった新しい愛知県畜産総合センター種鶏場について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
機能性が大幅に拡充した種鶏場は、今後名古屋コーチンのニーズに対し、さらに柔軟に対応することが期待されています。
名古屋コーチンに興味があるという方は、当社さんわのオンラインショップをご覧ください。
さまざまなニーズに応えられる、自信のラインナップを取り揃えております。

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